塩だけで漬け天日干しをした物を梅干し。
白干しのものを水につけ、塩分を減少させ、味付けをした調味に漬けのものが調味梅干し。 調味漬けの梅干しには、シソ(赤じそ)の葉とともに漬けて赤く染め風味をつけたしそ梅、 昆布梅、鰹梅、はちみつ梅などがある。 梅干しの種にはアミグダリンという抗ガン成分が含まれ、ご飯を炊くときに入れたり、 スープに入れると腐敗を防ぎ、味に深みが出るようでようです。 にんじんの煮物など傷みやすい料理に入れても効果的だそうです。 私は梅干しの殻を割り中から種を取り出し食べます。 ちょっと苦みがあって梅の味がし、さっぱりして美味しいです。 梅の種の中にある仁の部分には 「アミグダリン」 という青酸配糖体が 含まれています。 アミグダリンは、胃腸などで酵素によって分解されシアン化合物 (青酸) と なります。 青酸中毒を起こし、死に至ることもあると言われていますが、 未熟な実を食べた場合には問題ですが、熟した実では濃度が下がり中毒が 起こることはほとんどありません。 梅干しの種を食べると、アミグダリンは体内で分解され、 チオシアネートと安息香酸という無害の物質になります。 これらは鎮痛作用、消炎作用、殺菌作用、整腸作用が あると注目されています。(梅干し大辞典より引用)とのことでした。 心配な方は食さないでください。 梅の殻が上手に割れると、周りをヤスリで削り灸頭鍼用の艾を乗せ火をつけます。 ほんわかして気持ちがよいです。 梅にはたくさんの効果がありますね。 しっかり食べて、おなかも身体も元気に過ごしたいですね。 でも梅が大の苦手という方もおいでのようです。 勿体ない。 今年は、昔ながらの梅干しを漬けてみたいと思います。 ここをclick
by ygigant
| 2010-05-25 17:43
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