おはようございます!主任です!
いや~井戸田さんと安達裕実さんおめでとうございます! 監督:カン・ウソク 出演:ソル・ギョング アン・ソンギ あらすじ 1968年4月、死刑囚ら31人の受刑者たちが無人島のシルミ島に送られた。そこで彼らは刑の帳消しと引き換えに、北朝鮮の最高指導者・金日成の暗殺を命じられ、極秘の暗殺部隊684隊へと成長していく。だが政府の外交政策の転換で暗殺計画は中止。しかも政府はこの部隊の抹殺を軍に命じるのだった…。 国家のためにとは何なのかと考えさせられる映画でした。 国家の命令で訓練を受け最強の部隊へと創り上げられ、国家のために死をも覚悟した矢先に、必要がなくなったからといって切り離される。挙句の果てには国のイメージダウンになるからと、抹殺されるという。 なんとも理不尽な話ですが、これ実話を基にして作られた映画だそうで。 まぁ実際は抹殺命令に対しての反乱ではなく、死者がでるほどの過酷すぎる訓練へ対しての反乱だったそうなので、だいぶ脚色されてはいるみたいですが。 なので、評価は半々にわかれるといったところでしょうか。 映画の内容で言えば、国の都合で捨てられていく様は現代に例えるならリストラ社会か。 名前も捨てられた男たちが死ぬ間際にみんなの名前を記す姿は見ていてなんともいえないものがありました。 一番厳しかった少尉が実は一番部下想いだった姿にも感動。 本もでてるようなので、今度は本読んでみようっと。 人気blogランキングへ
by ygigant
| 2005-11-14 10:10
| 映画
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