灸頭鍼(きゅうとうしん)とは

台風は夜中のうちに通り過ぎたため、気が付かないうちに
どっかいっちゃいましたね・・・主任です。

今日は鍼の手技のうちのひとつである灸頭鍼(きゅうとうしん)について
書きます。

そのまま読むと灸の頭に鍼なのですが、実際は逆でして、
刺した鍼の頭に親指大のお灸を乗せて火をつける手技です。
専門的なお話をすると、非常に奥が深い手技なのですが、
多分なんのこっちゃかようわからんようになると思うので、今日はさわりだけ。

当院では、この灸頭鍼で使うお灸(もぐさ)の形をしっかりと作れるようになることが
最初の課題となります。
ちゃんと作れるようになるまで、毎日毎日宿題として提出するんです。

灸頭鍼用のもぐさは良質なものではなく、粗悪なものを使います。
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なぜ粗悪品を使うかというと、良質なものに比べて
燃える時間が長く、しかも形作る際にまとまりやすいからです。








これを一度よくほぐしてから、親指大のドーム型に形を作っていきます。
形を作るだけならば簡単なのですが、きちんと「使える」灸頭鍼用もぐさを
作るとなると、結構難しいんです。

まず燃えている間に鍼から落ちないよう外側はしっかりと固まっていないといけない。
鍼がスッと刺さり易いように、中はふんわりしていないといけない。
なんかここだけ読むとたこやきのおいしい作り方のようですが・・・。

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上手にできました~♪

あとはこれを刺した鍼の頭に乗せて燃やすだけ♪


予め、こういう風に小分けされて「灸頭鍼用」として売っているものもあります。
また最近では、煙が出ないよう炭の状態で売られているものもあります。

さて、どういった時にこの灸頭鍼を使うかというのは
治療院によって諸説あるでしょうが、当院ではこんな目的で使います。
それはまた今度 m(__)m

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by ygigant | 2005-08-26 16:13 | いけだ接骨院


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