温シップ・冷シップ

台風は東京から大分離れているというのにすごい風です。
14号の大きさがうかがい知ることができますね。主任です。

今日は患者さんからよく聞かれる質問で
「温シップと冷シップ、どっちを貼ったらいいんですか?」というクエスチョンに
お答えします。

基本的に、急性期には冷シップで慢性期には温シップです。

急性の場合だいたいが炎症を起こしていることが多いので、
(例えば痛みの他に腫れや熱感、発赤がある場合などです)
こういった時には冷シップで冷やして炎症を取ることが最優先されます。

ある程度炎症が治まってくれば、あとは外敵駆除の働きをする
白血球などによる治癒効果を促すために、血流をよくすることが大切です。
血流をよくするためには温熱効果のある温シップがいいでしょう。

冷えなどによる痛みにも温シップが有効です。

ただし!急性期に冷やす方がいいと言っても、
扇風機や冷房などで冷やしてはいけません。
中途半端に冷やすと、身体の防御反応で内部から熱を発することがあるからです。
冷やすなら、シップや氷嚢のようにある程度強めに冷やさなければいけません。

また神経痛の場合は冷やすと痛みが強くなってしまうので
冷シップは避けた方がいいでしょう。

ただ、人間の身体というのは自分に合ったものを好むものです。
極端な話ですが、冷シップでも温シップでもご自身が
気持ちがいいと感じるものが一番効果があるように思います。
冗談ではなく、ホントに。 ええ。

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by ygigant | 2005-09-07 15:43 | 健康


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