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カテゴリ:鍼灸学校( 10 )

若人鍼灸師

こんにちは~。
今日は合気道の日なので、もう身体がうずいちゃってる主任です♡

もう終了したんですが、
つい先日まで、当院で鍼灸師を募集しておりました。

3月中頃から募集をかけていたこともあって、
大半が今年専門学校を卒業した方、いわゆる「新卒」の方が
ほとんどでした。

年齢もだいたい20代半ばぐらいですかね。


ボクが通っていた専門学校では20代は半分ぐらいでした。
あとは30代~40代。
そう考えると、最近は若いうちから東洋医学の世界に飛び込む人が
増えてきたということでしょうか。


「最近の若いモンはなっとらん!」

これは古代エジプトの時代からある言葉らしいですね。
いつの時代も、自分より若い人たちの行動というのは
目に付くものなんでしょう。
わたしも例外ではなく・・・


でも、今回ココに応募してくださった、多数の若人鍼灸師の方たちは
どなたも、真面目な方ばかりでした。

こういった真面目な方たちが鍼灸師となって
世のため人のために働くというのは、非常に心強いことですネ。


はぁ~、こんなこと書くようになったなんて・・・
わたしも老けたもんだ・・・プヒー


今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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by ygigant | 2006-04-13 17:05 | 鍼灸学校

実技試験Part3

寒いですね、ヨーコです。

実技試験話三日目の今日は、私の鍼の実技試験の話を。

30数年前です。 (歳がばればれですね)
大きな教室の教壇の前に先生が座り、学生と対面します。

この頃はまだ使い捨ての鍼は無かった頃で、ステンレス鍼と銀鍼がありましたが、私の学校では銀鍼を使っていました。

本当は「神戸さん」の金鍼があこがれでしたが、学生の身では数本持つのがやっとでした。

腕にあるツボの曲池・三里・合谷のいずれかを先生に刺しました。

先生は一人です。
私の学年は50人ぐらい。
途中で先生が「ちょっと待ってってね」といって席を外したのです。
待っているみんなは「どうしたのかな?」という顔をして、学生同士で鍼を刺しあったり、糠袋に刺したりしていました。

先生が戻ってみえて再開です。
実技の終わった人がそっと教えてくれました。
「先生お酒飲んでる」 
そうなんです。 下手な学生にぶすぶす刺され先生は貧血を起こしかけていらして、お酒を飲むことで、気を取ってきたのです。

先生って大変です。 
先生その節はお世話になりました。 

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by ygigant | 2005-10-27 09:05 | 鍼灸学校

お灸試験 Part2

こんにちは、最近寝起きがものすごく悪い主任です。

昨日のカーコ先生のお灸試験の話に引き続きまして、今日は私の学校の試験でのできごとをひとつ。

お灸試験も後半にさしかかってきますと、物の上ではなく実際に肌に施灸をする試験になります。この時の試験では患者さん役は先生が務めました。

試験は、部屋にひとりずつ入室して先生とマンツーマンで行われ、その他の生徒は教室の外で待機をすることになります。
試験を始める前にまず試験内容の説明がありまして・・・

「わたしの腕に3壮、お灸をしてもらいます。焼き方は八分灸にしてください」

「八分灸」というのは、もぐさが八分目まで燃えたところで指で押えて火を消す焼き方です。
これだと肌に火傷が起きることもありませんし、ほどよい熱さで気持ちがいいのです。
ちなみに全部燃やしきるのは「透熱灸」と言いますが、これはあちぃです。今この方法でやっている治療院はほとんどないと思います。火傷させたら大変ですからね。

試験は順調に進んでいきまして、あと二人で僕の番になるかというところで・・・突然先生が教室から飛び出してきまして・・・
「みなさん!お灸は八分灸ですからね!!」と叫びだしました。
どうやら、僕の二人前の人が全部焼ききる「透熱灸」をしてしまったようで。先生の腕にはクッキリと火傷の痕が・・・

あとでその人に「八分灸って説明で言ってましたよ」って言ったら「え?そんなこと言ってた?」ってケロッとしてました。あんた人に火傷させといて・・・。
その人はもちろん再試験+ブラックリストに載りましたよ。

こういう経験を積んでみんな立派な鍼灸師になっていくんですよ、みなさん。
ちょっとイメージ悪いかな・・・?まぁセクハラして捕まるような鍼灸師よりはマシでしょ?

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by ygigant | 2005-10-26 10:15 | 鍼灸学校

お灸の試験の話

こんにちわ。
とんがりコーンは指にさしてから食べます。カーコです(^◇^)

今日は、鍼灸学校時代にあったお灸の試験について書きます。
私の通っていたところでは、1年生の12月にお灸だけ早めに試験をします。
理由は多分、落ちる人が多いからだと思います(^_^;)
 
試験の内容は、15分で100壮、作って紙に乗せて火をつけます。
年々難しくなっていっているみたいで、その年によって時間や、数が違うようです・・・
ポイントは数だけでなく、お灸の大きさや、燃え方などもチェックされます。

練習していればたいしたことはないのですが、やはり、試験となりますととても汗ばみますので、もぐさが手にひっついて上手くできなかったりします。
あと、時間制限があるせいで、あせればあせるほどなかなか進みません。

私はなんとか合格しましたが、合格できない人は冬休み返上で、実家に帰れない人が何人かいました。先生もかわいそうでした・・・
まぁ、今となって思うことは、15分も同じ体勢でお灸し続けることって臨床の場では滅多にないってことですね・・・・。

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by ygigant | 2005-10-25 10:19 | 鍼灸学校

実技試験 教師の苦労

手間いらずのはずのスパティフィラムを枯らしかけた主任です。
さすがに水あげないと、枯れちゃいますね(笑

今日は、昨日に引き続き実技試験についてです。
昨日書いたとおり、試験で一番大変なのは先生方なんです。
素人に、鍼やら灸やらされるわけですから。それも何十人も(!)

今日お話するのは「あんま」の実技試験の時のことです。

僕の通っていた鍼灸学校は「あんま」がとても有名な学校でして、
理事長が直接流派を受け継いでおり、あんまの指導もなさるんです。
最終試験の認定試験の時には自ら試験監督を務めておりました。

あんまという手技は、筋肉を切るようにもむんですね。
勿論大変に気持ちのいい手技なんですが、度を過ぎれば当然痛いわけで。
それが、生徒何十人にも揉まれれば、まぁ当然ある程度のリスクは
覚悟しなければいけないでしょう。

理事長も年齢的にかなりご老体ですし・・・・

だがそこは理事長!万全な対策で臨んでおられました!

試験は1人1人入室して、理事長とマンツーマンで行われます。
いよいよ、自分の名前が呼ばれて、試験官(理事長)の待つ部屋へと
足を踏み入れ・・・そこに見たものは・・・



どてらを何重にも着込んだ理事長が!
  ・
  ・
  ・
(」゜ロ゜)」 アイタクチガフサガラナイ・・・


そ・・・そんな厚着してちゃ、揉まれても分からないのでは?

理事長「あ~、上手になったわねぇ~~」

分かるんだ!!
さすが!理事長!!

理事長の超敏感肌のおかげで、無事合格できた主任なのでしたヽ(^。^)ノ

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by ygigant | 2005-08-23 17:10 | 鍼灸学校

実技試験 一番大変なのは・・

昼夜を問わずセミが追い込みをかけてなき続けています。
すっかり残暑ですが、結構厳しいですね。主任です。

さて、今日は久しぶりに鍼灸学校について書きたいと思います。

色々と資格のことなどお話してきましたが、
鍼灸師の国家試験では筆記試験のみで実技試験はありません

僕の学校では、国家試験の前に「認定試験」という試験がありました。
他の学校でも、あるらしいですが、いわゆる
「これに受からなければ、国家試験は受けさせませんよ」といった試験です。
国家試験の模擬試験のような形で行われますが、こちらは実技試験も含まれます。

受ける国家資格、鍼灸・あんま・マッサージ・指圧とすべてあります。

筆記試験で頭使うよりも、体使う方がホント緊張するんです。

まず口答でいくつか質問を出され、それに答えた後、実技に移ります。
「じゃぁこれは?」とポンッと聞かれて、ハイッと答えられるほど、できた頭を持っていない
ものですから、まぁ大変でした。
ギュウギュウに詰め込んだ知識の袋から、手探りで回答を取り出して答えるってな具合です。

やっと口答を終えたところで、次は実技です。
あんま・マッサージ・指圧など手技が一通り頭に入っていなければならないし、
鍼も正確にツボの位置に、目的の深さまで刺さなければならない。それも手指の消毒から
全ての手順がしっかりとできているかも見られるわけですから、まぁこれも緊張の
しっぱなしです。

しかもこの実技試験は一日で全部行われるため、本当に気が抜けないのです。

・・・でも、この実技試験・・・一番大変なのは・・・
教師の方々なんですね~

そりゃそうです。全生徒(素人)に鍼を刺されるわけですから、エエ。
腕やら脚やらと、場所を変えてはいましたが、全員に鍼を刺されるという・・・
その時は自分のことで精一杯でしたが、今思えば非常に難儀だったんだなと思います。

ただ、そうなることを分かっている先生の中には
予め準備をしてくる先生もおりまして・・・・
それはまた今度 m(__)m

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by ygigant | 2005-08-22 16:32 | 鍼灸学校

鍼灸師って何資格?

「国家資格です!」(胸を張って)

意外と知られていないのか、結構聞かれることが多いです。

鍼灸師は文部科学大臣または厚生労働大臣の指定した養成施設で
3年以上授業を受けて、国家試験を受けて、合格した人だけが名乗れる職業なのです。

「鍼灸師」と一言で言いますが、細かく分類すると、
鍼灸師ではなく、はり師と、きゅう師とに資格は別れています。

あとマッサージも国家資格です。
マッサージの場合は、あんま・マッサージ・指圧師という資格になります。

学校によって色々なんですが、僕の通っていた学校では、
鍼灸専科、あんま・マッサージ・指圧専科、鍼灸・あんま・マッサージ・指圧科と
3つに分かれていました。

なので、僕のように鍼灸・あんま・マッサージ・指圧科で進めば、
3年間の授業の中で、5つの国家資格が取得できるというわけです。
ただ、鍼灸と、マッサージは試験日が別なので、
二回国家試験を受けなければいけませんが。

今現在、国家試験では実技試験はありません。
実技試験は学校での試験のみです。

学校では、中学や高校と同じように、定期的に試験が行われます。
実技試験も色々と大変でして・・・それはまたこんど
          --------主任------------

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by ygigant | 2005-07-30 14:12 | 鍼灸学校

初めての鍼

台風が過ぎたらすごい猛暑ですね。
いつもより街が明るかったです。

前回「鍼の練習法」についてお話しました。
他にも色々な練習法がありますが、それは
別に機会をもうけて、お話したいと思います。

さて、今日は学校でのエピソードをひとつ。

入学して数週間が経ち、物に鍼を刺す練習を終えて、
みんないよいよ自分の脚に鍼を刺すことになりました。

足のスネにある「足三里」というツボに
教師の指導の元、各自鍼を刺していきます。

ところがこの時!クラスメイトの1人が自分の脚に鍼が刺さったまま
抜けなくなってしまいました!!

鍼を刺すと、ごく稀に「抜鍼困難」といって、
筋肉が緊張するために、鍼が抜けにくくなることがあります。
こういった時には対処法として「迎え鍼」というのがありまして、
緊張した部分の近くにもう一本鍼をすることで、緊張が緩み鍼は抜けます。


当然、素人同然の僕らに、そんな知識があるはずもありません。
その人は、軽くパニック状態になり、当然ながら先生に助けを求めました。

しかし、その先生は平然と・・・


「家帰ってお風呂入れば、筋肉緩んで抜けるわよ」


そんな・・・先生・・・。
鍼を刺したまま電車に乗って家に帰れと・・?

この学校に入って本当によかったのだろうか???
と早くも疑問を感じた1年生の春でした・・・

「学校はちゃんと選ぼうね!」 ----主任----   

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by ygigant | 2005-07-27 17:54 | 鍼灸学校

鍼を刺す練習 ~浮き物通し~

昨日ここのデザインにもしている
「Mr.インクレティブル」をやっと見ました。

ディズニー映画はいつもホンワカさせられるので
すごく好きなんですが、今回はアクション要素が強くて
落ち着いて見るという感じではなかったですネ。
しかし最近のCGはすごいですね~。髪とか水面の表現とか。
ストーリーよりそっちに釘付けになってしまいました。

ところで外国のアニメの男性キャラはなんでアゴがシャクレてる
人が多いんですかね?

さてそれはさておき、今日は前回に引き続き、鍼を刺す練習法です。

「浮き物通し」

読んで字の如く、浮いている物に鍼を刺すという練習法です。
まず洗面器にいっぱいまで水をはりまして、
その中にリンゴを浮かべます。(野菜でも可)
そして、そのプカプカとよりどころなく浮いているリンゴに
鍼を刺すわけです。

何が難しいかというと、対象物が固定されていないので、
重心をしっかりととらえることができないと、リンゴはひょいっと
逃げてしまい、鍼がささらないのです。
またリンゴを固定しようとするあまり、圧がかかりすぎて
洗面器から水がこぼれてもいけません。

不安定な箇所に対して、無駄な力が入らぬよう鍼を刺す
練習法です。

鍼灸学校1年生ではそんな様々な物に対する練習をして、
いよいよ自分の足へ鍼を刺すわけですが、
当然(?)思いも寄らぬハプニングもあるわけで。
次回はそんなお話をご紹介・・・
----------主任-------------
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by ygigant | 2005-07-25 16:16 | 鍼灸学校

鍼を刺す練習

さっそくウチでも昨日から打ち水を始めました~。
これで治療院の周りだけでも気温が下がればいいですが・・

さて今日は鍼を刺す練習法について・・・

初めて人体に鍼を刺すのは、大体どこの学校も、自分の足です。
専門学校に入るまでは鍼を触ったことのない僕ですから、
よく質問される「鍼は痛くないんですか?」を自分が聞いていた頃です。

小心者なもので、物怖じせずに自分の足にバスバス刺している友人に
「痛くないの? ホントに大丈夫??」と何度も確認をとってから
ようやく刺すといった具合でした。

学校では練習用の枕というのがありまして、
細長い台形の形で、中に少し硬めの布が何層も入っているという代物です。
場所によって堅さが4段階ぐらいにわかれていて、それに
指定時間内に指定された深さまで刺すといった練習をよくやらされました。

そういった専門道具を使わない場合には、野菜をよく使います。
人間の皮膚に一番近い野菜はじゃがいもだそうで。
教室にみんなでじゃがいもやらにんじんやらさつまいもやらを
持ち込んで、一心にそれに鍼を刺すという
なんとも異様な光景ですが、当の本人は大真面目です。

あとはトイレットペーパーに中央の芯の部分まで
貫通するまで刺すという練習もよくしました。
しつこいようですが、当の本人は大真面目です。

さらに鍼灸師の間では昔からある練習法で、
浮物通し(うきものとおし)という練習法がありますが、
それはまた今度・・・

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by ygigant | 2005-07-22 15:09 | 鍼灸学校